実際にANZAIの選別機をご使用頂いているお客様の声をご紹介いたします。
≪お願い≫
お客様への直接のご連絡はご迷惑となりますので、ご質問等がございましたら当サイトのお問い合わせフォームまでご送信下さい。
なお、ご質問の内容によってはお答えできない場合もございますので、その際はご了承下さい。
安心、安全で美味しい国産米を味わってもらいたい ~LAZ・LCT・LEO~
岡山県北部の中山間地域で良質な米と豆の集荷を営む、株式会社四方一商店様のお声をご紹介いたします。
四方一商店様は、長年地域の農業振興に尽力されてきた集荷・販売業者様です。この度、独自の技術で、胚芽残存率を最適に精米できる新工場を建設されました。
目玉の胚芽精米は普通精米よりも食物繊維やビタミン類が多く、健康につながることもあり、県内・京阪神・関東などのホテルや健康食品ルートへ販売していく事になります。
そこで、良質なお米の販売に不可欠なのが、高性能な色彩異物選別機です。
精米ラインの仕上げとしまして、四方一商店様ではLAZ-1605D、LCT-550の2基をご使用頂いております。
LAZ-1605Dでは、確実にカメムシ黒点米・異物の除去を行い、さらにLCT-550で様々な製品づくりに対応、より安心安全なお米をつくっています。
成田工場長様に、お話を伺いました。
「良い製品を自信持ってつくっていく上で、欠かせない機械です。
旧型の機械に比べ、選別性能も格段に上がり、小さな黒点米やシラタ混入が多い原料でも自在に対応できています。新型の選別機を使用する事で、以前より自信を持って良い物づくりができています。
また精米ライン時間処理量2tに対して、余裕のある機械を設備した事で、入念に仕上げる事ができます。
『安心、安全で美味しい国産米を味わってもらいたい。』をスローガンにこれからも、色彩選別機を上手に活用していきます。」
また、精米工場における選別機と同様、豆工場でも当社のレオソーター(型式LEO-300D3)が活躍しております。
お米と違い、豆の集荷・販売にあたっては、ダルマササゲ・小豆・大豆など多岐にわたる品種を取り扱います。
レオソーターは、豆の多品種選別で大きな役割を担っているとの事です。
芦田専務様にも、レオソーターの感想を伺いました。
「消費者に寄り添った、安心安全な製品づくりに、大変重要な機械であると考えています。
以前は、蛍光灯の機械を使用していましたが、品種切り替えに多くの時間が掛かりました。また気温変化が激しいこの地域で、以前の機械は、機械調整に手が掛かり、不便を感じておりました。特に暖機運転や選別の安定性が大きな課題でした。
レオソーターは、LED搭載により、今までの課題をクリアするだけでなく、選別性能も大きく向上していると思います。
技術の進歩を実感するとともに、安西製作所へは、更なる向上を期待します。」
四方一商店様のお考えとして、地域の農業に根差した物づくり販売を継続し、今後も農業振興に貢献していくとの展望があります。今回の取材を通して、わたしたち安西製作所も 「選別」というカテゴリーで、世の中に貢献していくという使命をあらたにいたしました。
最後にお忙しいなか、取材に快くご協力頂いた四方一商店様、誠に有難うございました。
歩留りの向上に驚きの声 ~LEDハイパーソーター,LEDマイティーソーター~
LED搭載機で更なる品質向上 ~LHT・LAZ・RGB~
そうした安全・安心の提供に必要不可欠な色彩選別機を各工程に2台以上設置する体制が敷かれ、その中でも年々お客様の求める品質が高くなってきていることから、高性能の色彩選別機を1ラインに3台使用し製品3回掛けを行い、より一層安全・安心な製品作りに努めておられます。
その最終仕上げとしてLAZ-1605Tでは極小ガラスの除去テストにおいて全て除去でき、またLHT-270においては選別安定性が高く微小な黒点米も的確に除去できることに非常に満足されています。
2016年秋の札幌支店開業に際しましては、LED照明を使用している異物色彩選別機LAZ-1205TとカラーシステムRGB-1205を導入し、製品品質の安定を保っています。
札幌支店のオペレーター柏崎様より『操作が簡単で品質が安定し無駄打ちが少なく、安心して使用出来る機械』とお褒めの言葉を頂きました。
私市兄弟商店社員ご一同様、お忙しい中ご協力頂き有難うございました。
地域に愛されるお米屋さん ~トリニティーシリーズ~
今回ご紹介するのは、安西製作所が誇る新型の選別機「トリニティーシリーズ RGB-805」をご利用頂いております、
静岡県三島市の「岩崎米穀」様、通称「いわべー」様です。
日本人の主食といえば「お米」ですが、お米はその年々の天候や収穫量によって美味しさや価格が大きく変わってきます。
「いわべー」様はブランドだけには拘らず今一番旬なお米、すなわち美味しくてリーズナブルなお米を厳選してお客様へお届けします。
ここがお米の「いわべー」様が東海地域から愛され続けている理由です。
安心・安全なお米を安定してお届けできるように、日々の品質管理には特に注意をしているようです。
そこで活躍しているのが新型の色彩選別機「トリニティーシリーズ RGB-805」です。より美味しく召し上がって頂けるように着色米やシラタ米の様な被害粒を選別します。
マネージャーの菊池様からは、
『トリニティーシリーズRGBを導入してから安心してお客様へ美味しいお米を届けることができるようになった。』とお褒めの言葉を頂戴しました。
この度は取材にご対応頂き誠にありがとうございました。
品質向上に向けての切り札 ~ハイパーレオソーター~
安西製作所が誇るシュート式フルカラーデジタル選別機『LEO-805DC+』をご利用頂いております、
株式会社北陸リサイクルセンター様(石川県白山市水島町428)のお声をご紹介いたします。
株式会社北陸リサイクルセンター様は、2004年6月北陸コカ・コーラーボトリング㈱様の協力会社として設立され、ペットボトルの再生用原料製造を主に事業を展開されて来られました。
この度は、年々厳しく求められる品質レベル向上の切り札として、ハイパーレオソーターを導入して頂きました。
今回導入して頂きましたハイパーレオソーターは、ペットフレーク業界初の、フルカラータイプ+近赤外カメラ付のフルスペック仕様となっております。
選別機導入後、芳里(ほうり)代表取締役社長様にお話をお伺いしました。
選別機導入の要因としては、
①年々入札も厳しくなって来ている状況なため、同業者との差別化
②お客様より厳しく求められる品質向上に向けての対策
③本業界で生き延びて行く手段
等が挙げられるとの事。
お得意先様からは、かなり好評が得られている状況との事で、『期待通りの結果が出ている』とのお言葉を頂戴致しました。
また、現場を管理されておられる近藤取締役工場長様からは、
①原料の質・混入率等に関係なく一定量をこなせるので、作業効率UP
②機械トラブルがないため、手間が掛からない
③お客様に質の良い安定した製品を供給出来る
等のお言葉を頂戴致しました。
最後に、お忙しい中取材にご協力頂きました株式会社北陸リサイクルセンター様、誠に有難う御座いました。
北海道産そば粉へのこだわり ~LG-05T~
“ANZAIリピーター”最新の米用異物選別機を増設 ~LRC-1100~
前回の掲載に続きJA全農とちぎパールライス部様(栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台198-2)のお声をご紹介いたします。
JA全農とちぎパールライス部様では、主力の精米ラインへ2011年LEDハイパーソーターLHT-1100を導入以降、その2年後には酒米ラインへLEDマイティソーターLAZ-1605Tと、モチ米ラインへLHT-270を相次いで増設され、現在(株)安西製作所製の3機種は全てフル回転で稼働しています。
そして、ついに2016年秋には大手取引先向け精米設備の新設に伴い、その最終工程へ安西が誇る最新型の異物選別機『LEDレスキューソーターLRC-1100(最大処理能力11t/h)』を導入されました。
同機種の採用に至った経緯を、パールライス製造課の鈴木さんに伺いました。
「これまで安西の選別機を使ってきて、その安定したパフォーマンスに絶大なる信頼感を持っており、各お取引先からも、レスキューソーターの高評価を伺っていたので決断しました。」
また、オペレーターでもある工場長補佐の荷見さんは、「安西の選別機は、他メーカーと比べ操作が簡便で、お米の微妙な品質の変化にも柔軟に対応できて、現場はとても助かっています。」と、満面の笑みを浮かべていました。
以上、JA全農とちぎパールライス部の皆様、年始の大変お忙しい中、取材に協力頂き誠にありがとうございました。
LED搭載機で品質第一に ~LEDレスキューソーター~
今回は安西製作所が誇るLEDレスキューソーターをご利用頂いております、
阿部精麦株式会社様(新潟県新潟市南区茨曽根3701)
のお声をご紹介致します。
阿部精麦様は明治45年5月1日に創業され、105年を迎えられる老舗です。
精麦・大麦粉製造販売 破砕精米の受託加工 米の委託選別を行い全国へ商品を出荷されています。
こちらの現場の主力精米ラインは処理能力15t/hを保有しその高品質な製品を供給し続けるのに欠かせないのが㈱安西製作所製の色彩、異物選別機となります。
最新型ガラス対応色彩選別機 LHT-1800x2機、最終工程には新型異物除去専用機 LEDレスキューソーターを新設し、常にベストな状態で稼働しています。
レスキューソーターはガラス対応色彩選別機でも除去が難しいあらゆる異物を除去可能であり、品質向上に貢献すると判断され最大機種のLRC-1800を導入して頂きました。
「私共が第一に考えているのは製品の品質です」
新潟という土地柄もあり冬場の工場内は極めて低い気温での使用になりますが、全てLED搭載機の為、立ち上がりも早く光源も終日安定していると近藤工場長様より高評価を頂き、
「蛍光灯仕様の選別機を使用していた頃は、終日選別を安定させる事は難しく熟練作業者が必要だった」と以前を振り返ります。
色彩選別機・異物除去専用機を通しあらゆる異物を除去した製品を出荷出来るラインをお持ちだからこそ委託選別の依頼も多いのだそうです。
阿部精麦様の工場はいつお邪魔しても整理整頓されていて、品質向上に高い意欲が感じられます。
最後に取材にご協力頂きました阿部精麦株式会社の皆様、お忙しい中ご協力頂きまして誠に有難う御座いました。
麦・米の向こうに見えるお客様の為に ~レスキューソーター~
更なる安全・安心・安定 ~Au・BMR・BLCなど~
余市町から全国へ ~マグネットストーナー~
ようてい地方で刈り取られた小豆を集荷、その全量を工場内の機械により製品化されております。
その他、精選が難しいとされるそばについても刈り取り時に混入する石や鉄等の異物に手をやかれていました。
今まで以上の品質を維持し、お客様に安心・安全をお届けしたいとの信念のもとBMRの導入を決められました。
磁力で石が取れるなど当初は半信半疑な面もありましたが、導入後その効果はすぐに発揮されました。
実際に原料を流すと軽石が取れる取れる!比重選で難しいとされる軽石の除去もBMRにより可能となりました。
その活躍により、その後工程の色彩選別機から「全くといっていいほど石がでなくなった」と言わしめるほど。今では3基のBMR-100が活躍中で何基あっても困らないと、絶大な信頼を頂いております。
平塚三郎商店様、ご多忙の中誠に有難うございました。
こだわりのチリメンジャコを皆様の食卓へ ~リアルソーター~
一昨年、チリメンジャコの業界においては、フグの稚魚混入問題でクローズアップされたが、いち早く色彩選別機を導入していた事で、生産量を落とさずに対処が出来たとの事。
高品質の野菜種子を出荷する為に ~LEOソーター~
安全・安心・おいしさを届けたい ~レオソーター~
三股のゴマを全国へ ~リアルソーター~
今回は、宮崎県三股町からリアルソーターをご使用いただき、こだわりのゴマを生産して全国へお届けしている「しも農園」代表下石正秋様のお声をご紹介致します。
異物の混入事件などが騒がれている近年、日本人の食へ対する基準は、ますます厳しくなってきております。
特に自然の恵みからできる農産物は、より厳しい検査が必要とされてきています。
業界の常識を覆す品質へのこだわり~ベルト式色彩選別機(BLD)~
安西製作所が誇る多用途光学式選別機をご利用頂いている、株式会社正和クリーン様(広島県尾道市長者原1-220-7)のお声をご紹介します。
株式会社正和クリーン様の歴史は、一般廃棄物処理業務からスタートした1981年に遡る。2005年4月には、それまで培った技術と企業基盤を活かして尾道PETボトル再生工場の操業を開始。
瀬戸内の尾道という土地柄、橋で結ばれていない島からも使用済みPETボトルを回収している。そのような島のPETボトルは綺麗だが、それ以外の場所から回収されるものには汚れや異物が混入したもの、そしてラベルが残ったままのものがまだまだ目につくのが現状。
工場の機械ラインにはオリジナルのものも多く、独自の発想と培ったノウハウを活かし、試行錯誤しながら改良に改良を重ねて、お客様の要望に応える高い品質の製品を作り出している。それらの機械設備の中でも特に業界の注目を浴びているのが、『ベルト式色彩選別機BLD-1200S5(2t/h仕様)』。
導入に至ったそもそものきっかけは、安西から届いた一通の展示会招待状から始まる・・・。
「私達が何よりも大切に考えているのは品質です。コストはその後で考えればいいのです。そうでなければ、お客様の信頼・安心を得ることはできません。この色彩選別機により、高品質に仕上がった当社のフレークは、年々出荷量も増え、繊維製品・シート製品・容器パック製品に加工されています。」と語る村上代表。
同業他社が納めたフレークの品質が悪く、納品先のメーカーが色彩選別を依頼してくることもしばしば。「こらからも、色彩選別機導入に次ぐ斬新な発想と行動力、そしてエコ力で挑戦を続けていきます。」と、PETリサイクル事業部の木村部長。社員一丸となって高品質な製品作りに挑戦する熱意を感じた。
来年は、ラインの最初で複数の人手をかけ苦労をしている、PETボトルの分別自動化を狙い準備しているとの事。
最後に、取材にご協力頂いた株式会社正和クリーンのスタッフの皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。